麦わら 帽子 のつば がふにゃふにゃに!超簡単なおし方と保管方法は?
・アイロンを当てて直す
・タオルや新聞紙を詰め、霧吹きでつばを軽く湿らせ、そのまま自然乾燥する
・麦わら帽子の保管するときは、頭の部分に新聞紙やタオルなどの詰め物をして保管
麦わら帽子はとても型崩れがしやい帽子です。
特につばの部分はすぐによれよれ・ふにゃふにゃになってしまいます。
気に入って買った麦わら帽子のつばが、よれよれ・ふにゃふにゃになってしまうと、やっぱショックですよね。
よれよれ・ふにゃふにゃになってしまった麦わら帽子のつばを治す方法はないか悩みますよね。
また、翌年も被るのに、型崩れしないようにキレイなまま置いておくには、どんな保管方法がよいのか?
次章から、そんな麦わら帽子のつばがよれよれ。ふにゃふにゃになってしまったときの治し方や、正しい保管方法について、お伝えしていきたいと思います。
麦わら帽子のつばがよれよれ・ふにゃふにゃになってしまった!直し方は?
お気に入りの麦わら帽子のつばがよれよれ・ふにゃふにゃなってしまうのは、汗や雨などの水分が原因なんですね。
麦わら帽子の素材はとても水分に弱く、濡れてしまうと変形しやすくなってしまいます。
しかし逆に、その素材の性質をふまえ、よれてしまった麦わら帽子のつばを元に戻すことができるんです。
まず、つばを元に戻す作業をする前に、確認してほしいのが、麦わら帽子の素材です。
多くの麦わら帽子の素材は天然の草、もしくはペーパーという素材でできています。
素材の違いによって直し方も少し違ってきますので、それぞれの素材についてご紹介しまね。
天然の草でできた、麦わら帽子のつばがよれよれ・ふにゃふにゃになってしまった!ときの直し方は?
まず最初に、麦わら帽子の頭と同じくらいの大きさのタオルや新聞紙を丸めて準備しておきます。
濡らしたタオルを麦わら帽子のつばにかぶせ、アイロンを当てていきます。
そのとき、気を付けたいことは、アイロンを強く押し付け過ぎてしまうと焦げてしまうかもしれません。
できるだけ優しく、軽く当てるようにしましょう。
スチームアイロンをお持ちの方は、濡れタオルは使用せずにスチームアイロンだけで大丈夫ですよ。
最後に湿気で柔らかくなった麦わら帽子に先ほど丸めたタオルや新聞紙を詰め、頭の部分の型崩れを予防します。
※ アイロンを当てた部分が冷めて湿気が乾くまで、つばには触らないようにそっとしておきます。
※ つばの熱が冷めて完全に乾いてきたら、よれよれ・ふにゃふにゃだったつばは元に戻るはずです
※ この時に乾燥が完全でなく、中途半端だと、カビが生えてくる可能性があるので注意しましょう。
ペーパーでできた麦わら帽子のつばがよれよれ・ふにゃふにゃになってしまった!直し方は?
ペーパー素材でできた麦わら帽子は、自力で元に戻すのは難しいです。
方法としては、天然素材の草の時と同じように頭のサイズに丸めたタオルや新聞紙を詰めます。
霧吹きを使ってつばを軽く湿らせます。
そのままの状態で、完全に乾くまで自然乾燥させます。
この方法であれば元に戻る可能性があります。
ただ、完全に元に戻すには天然の草のものより難しいでしょう。
※どうしても、元に戻らない場合は、残念ながらあきらめるしかないですね。
麦わら帽子の保管方法はどうすればいい?
麦わら帽子は素材の性質上水分に弱いので、湿気の多い場所での保管はやめましょう。
また、直射日光が当たる場所の保管も避けましょう。
麦わら帽子の保菅方法は、保管している間に形が崩れてしまうのを防止するために、頭の部分に新聞紙やタオルなどの詰め物をしましょう。
さらに、購入した時の専用の箱がある場合は、その箱に入れて、湿気をとるための乾燥剤および防虫剤を入れます。
麦わら帽子の素材である草やペーパーは、虫のエサになりやすく、長期間使用しないでいると虫に食べられ、虫食いの穴ができてしまうことがあります。
専用の入れ物がない場合は、ビニールなどの袋に入れ、同じように乾燥剤と防虫剤を入れて保管しましょう。
また、麦わら帽子などの帽子がいくつかあるとき、保管する時に重ねたくなると思いますが、重ねるのはやめたほうがいいです。
なぜかというと、麦わら帽子を重ねてしまうと型崩れの原因になります。
保管する時は一つ一つ丁寧に保管してくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
麦わら 帽子 のつば がふにゃふにゃに!超簡単なおし方と保管方法は?
・アイロンを当てて直す
・タオルや新聞紙を詰め、霧吹きでつばを軽く湿らせ、そのまま自然乾燥する
・麦わら帽子の保管するときは、頭の部分に新聞紙やタオルなどの詰め物をして保管
についてお伝えしてきました。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
少しでも、あなたの麦わら帽子を直すときのお役に立てたら嬉しいです。