枝豆の茹で方で正しいのは水から?お湯から?美味しいのはどっちなの?!
結論から言うと先に鍋にお湯を沸かしてから、その中に枝豆を入れサット茹でます。
美味しいのは、お湯からです。
枝豆ってビールのお供に最高ですね、自分なんか1皿をあっという間に食べてしまいますね。
また子供のお弁当に、おやつに最高ですよね。
ビールのお供でなくても、つまんでいるとついつい食べ過ぎてしまいます。
年代を問わず、好きな人の多い枝豆を、自宅で美味しく茹でられたらいいですよね。
枝豆は、正しい茹で方で本来の美味しさを引き出すことができるんですよ!
簡単だけど意外に知らない、美味しい枝豆の茹で方をご紹介します。
枝豆を茹でるときは鍋にお湯を沸かしてから
枝豆を茹でるときは鍋にお湯を沸かしてかにしましょう。
では、それは一体なぜなのか?
水に浸している時間が長くなってしまうと、枝豆の栄養が水に溶けだしてしまうんです。
沸騰したお湯で4~5分。
アクも抜けてぷっくりとした美味しい枝豆に仕上がります。
茹でる時に塩を少々加えると、美味しく食べられますよ♪
大切なのは枝豆を茹でるうえでの塩加減
枝豆 250g
塩 40g
お湯 1?
塩の適量お湯の量に対して40%です。
(お湯が1?なら40g、2?なら80g )
※最初は塩加減が分かりづらいので、なれるまでは分量をハカリで測って見る方がいいかもね。
枝豆を茹でる手順
枝豆を茹でる前の下準備
ボウル等に枝豆を入れて流水で洗います。
洗う時に、枝豆についている産毛をきれいにするために、枝豆と枝豆をこすり合わせるように洗いましょう。
枝豆をいい塩加減でゆでるには、枝豆を流水で洗い流したら、枝豆のサヤの両端を斜めに切り落とします。
そうすることで塩が浸透しやすくなるんですね。
1つ1つ切るのは手間がかかり、めんどうくさく感じますが、このひと手間が枝豆を美味しくします。
ぜひやってみてくさいね。
枝豆を塩もみをする
40gのうち15gほどの塩で枝豆を塩でもみます。
塩でもむことで、塩がよく枝豆に浸透して美味しく茹で上がります。
この時、大切なのは揉みこんだ塩を洗い流さないようにしましょう。
ここで塩を洗い流してしまうと、せっかくの塩加減が台無しになってしまいますよ。
枝豆を沸騰したお湯で茹でる
この時お湯の中に残りの塩(25g)を入れます。
火加減を中火にして、3分から4分茹でます。
お湯から上げた後に余熱で柔らかくなり過ぎる事を防ぐために、少し硬めに茹でるようにしましょう。
茹で加減を確認するために2分程度茹でたら、どんなかなあ~?と一個味見をしてみるといいですよ。
枝豆を湯切りする
粗熱を取るためざる等にあけて、ウチワなどで仰いで、あら熱をとりましょう。
早めに粗熱をとりたいときは、トレイやキッチンペーパーなどに間隔をあけ、広げてウチワなどで仰いであら熱をとってもいいですよ。
注意したいことは、早くあら熱を取りたいがために、流水や氷水等で冷やしてしまうと、塩が抜けて
折角の塩加減が台無しになってしまいます。
ですので、自然に熱が取れるのを待ってあげてくださいね。
この時少し味見をして、自分の好みの塩加減に調整してもOKです。
枝豆の茹で方 、美味しいまま冷凍する方法は?
枝豆を長期的に保存したい場合、茹でてから冷凍することができます。
その場合、枝豆は硬めに茹でて水気をよくきってから冷凍庫に入れましょう。
生の枝豆を冷凍保存したい場合は、収穫して直ぐに冷凍保存袋に入れ、冷凍庫に入れます。
保存袋はジップロック等の保存袋に入れて冷凍します。
1ヶ月ほど冷凍庫で保存することが可能です。
解凍して食べるときには、自然解凍がいいです。
どうしても早く食べたい時には、流水などで袋に入れたまま解凍できます。
まとめ
枝豆の茹で方で正しいのは水から?お湯から?美味しいのはどっちなの?!
についてお伝えしました。
さらに、
・枝豆を茹でるときは鍋にお湯を沸かしてから
・大切なのは枝豆を茹でるうえでの塩加減は?
・枝豆の茹で方 、美味しいまま冷凍する方法は?
・枝豆の茹で方 、美味しいまま冷凍する方法は?
ついてお伝えしてきました。
すこしでもあなたが枝豆を茹でるときのお役にたば嬉しいです。