喉の乾燥対策としてマスクを濡らすって効果あり!?喉を守りたい方法は?
マスクを濡らしてから着けることです。
その効果は、喉の乾燥対策としても、風邪などのウイルス対策としても効果的です。
コロナウイルス発生前までは、マスクは「風邪を引いたとき、花粉症対策などににつけるもの」でした。
でも、最近では外を出歩くとき、お店に入るときなど、常にマスクをするのが当たり前となってしまいました。
さらに家の中にいるときでも、ふだんあまり合わない人、初めて会う人の間でもマスクをつけていますよね。
上記のような対策としてマスクをつけるのが一般的になりましたが、喉の乾燥対策としてもマスクの着用効果を発揮します。
喉の乾燥対策で濡れマスクをつける効果
特に冬の湿度が低いとき、または寝ている間に喉が乾燥すると、免疫力が下ってしまうといわれています。
免疫力が低下するとウイルスが繁殖しやすくなります。
特に、寝ている間は「ものを飲み込む運動」が行われず、唾液などの分泌量も少なくなってしまいます。
ですので、起きているときに比べて喉は乾燥しやすいんです。
そのため、ウイルスに弱い状態なんですね。
さらに寝ている間は、自分では気がつかないまま、いつのまにか口呼吸になりやすいですね。
それがさらに喉の乾燥を加速させてしまうんです。
朝起きた時に喉が乾燥し、違和感を感じたり、痛みを感じるのはこのような理由からです。
ですのでその対策として、特に夜寝るときは「濡れマスク」をするのは、喉の乾燥対策としても、風邪などのウイルス対策としても効果的なんです。
また、濡れマスクをつけなくても「市販のマスクをつけて寝る」ことでも、何もつけないよりは喉を乾燥から守もってくれます。
ですが、せっかくマスクを付けて寝るなら、濡れマスクをつけて寝たほうがより効果的ですね。
日中の外出時の感染症対策としては「不織布マスク」が効果的と言われています。
でも就寝時等の喉の乾燥対策として使用するマスクは綿100%のマスクの方が適しているといわれています。
ただ、濡れマスクが効果的といわれても、いちいち作るのって面倒くさいですよね(市販品もあります)。
でも、自分の健康のためにも、面倒くさがらず濡れマスクを着けるようにしましょう。
自分でその都度、濡れマスクの作り方
濡れマスクは市販もされていますが、すでにお持ちのマスクを使って簡単に作ることもできます。
綿100%のマスク(ガーゼマスク)で濡れマスクを作る方法
まず最初に、ガーゼマスク(綿100%のマスク)を水やお湯で濡らします。
ガーゼマスクを濡らしたら、水が垂れないように軽く絞ってください。
マスクの上端から1/3くらいの位置で外側に折ります。
マスクを着けるときは、鼻はマスクの外に出し、口だけを覆うようにマスクをつけましょう。
あとは、マスクを着けたままでお休みください。
不織布マスクで、濡れマスクを作る方法
まず初めに、使い捨ての不織布マスクを2枚用意
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ガーゼ、ティッシュペーパー、キッチンペーパーなどを濡らして絞り、2つのマスクで挟む
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そのまま2つのマスクを耳にかける
※不織布マスク2枚の間に濡れた素材を挟むので、少し息苦しさを感じるかもしれませんね。
また、マスク2枚を耳にかけるので、重くなってしまい、耳が痛くなりやすいのが難点かもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
自分でその都度、濡れマスクの作り方について、お伝えしてきました。
すこしでも、あなたの濡れマスクを作る際のお役に立てたら嬉しいです。