新 社会 人 貯金 の 仕方┃新卒・新社会人の皆さん!効率的に貯金する方法とは?
めでたく新 社会 人になられた方! 貯金 の 仕方は?
● その月の貯金額の目標を立てる
● 生活費用の口座と貯金用の口座を開設する
● 目的別に貯金口座を分けて管理する
● その月に余った分を貯金すのではなく、給与振込と同時に貯金口座へ貯蓄額を振り込むようにする
● 家計簿等をつけ、収支を一括管理する
ある調査によると、(全体の25%)4人に1人は年間10~30万円を貯金に回しているという結果が出ています。
毎月1~3万円ほど貯蓄額になりますね。
ただ、どれだけ貯金できるかは、
・初任給がいくらなのか(高卒か大卒かによって多少違ってきます)
・生まれ育った実家からの出勤かそれとも1人暮らしか
・学費が足りず奨学金の借り入れあり、その返済があるかどうか
といった、その人の事情によって大きく変わってきます。
実際にもらった額から毎月の必要経費(家賃や光熱費など)を差し引き、無理なく貯金できる額を算出しましょう。
次章より、さらに新 社会 人 貯金 の 仕方についてお伝えしていきます。
新卒からの貯蓄を成功させる5つのポイントとは?
新社会人1年目から順調に貯金額を増やしていくためには、以下の5つのポイントがあります。
ポイント 1 その月の貯金額の目標を立てる
まずはじめに、一ヶ月当たり貯金をいくらにするのかについて目標を立てましょう。
目標額がぼんやりとしていると、思うように貯金額を増えませんね(僕の経験から言えます)
ただし、一ヶ月当たりの貯金の目標額に無理があると、家計のやりくりがうまくいかずに貯金が長続きしません。
毎月の貯金を続けるためには、無理のない目標額にすることが重要です。
無理のない貯金額を決めるためには、毎月の出費額をきちんと把握することが大きなポイントとなります。
毎月の出費額をきちんと把握するには、実際に何か月か生活してみて、何にどれぐらいのお金がかかるかを把握します。
その後、家計の予算を立て、毎月の貯金可能額を計算してみましょう。
ポイント 2 生活費用の口座と貯金用の口座を開設する
生活費用の口座(給与が振り込まれる口座)と、貯金用の口座は分けておくことで、貯金の使い込みはかなり防げます。
給与振込用の銀行口座は会社で指定され、変えられないという人もいるでしょう。
そのため、基本パターンとしては、給与振込口座は生活費用にしておき、貯金用の銀行口座は別途開設するという分け方にしましょう。
ポイント 3 目的別に貯金口座を分けて管理する
貯金をするということは、いくつかの目的があります。
例えば、将来子どもができた場合の教育費や老後の備えなど。
長期間にわたり、根気よく貯金を続ける必要があります。
生活が急に苦しくなった場合の緊急事態用の貯金、旅行や欲しいものを購入するための貯金は、それぞれ使用する時期が異なります。
このように、目的・利用する時期が異なる貯金は、それぞれ別の口座に分けて管理する方法もあります。
長期的な資金は、長い期間の定期預金などに回して簡単に使い込めないようにします。
使用目的のある貯金は、使用する時期に満期が来る定期預金などがいいですね。
緊急用に使うための貯金については、いつでもすぐ使えるようにしておきたいですよね。
ですので定期預金にせず、引き出しなどが自由にできる、普通口座が適しています。
ネット銀行の中には、1つの口座を作成し、その中で目的別に口座を分ける機能を持っているものもあるため、目的別にいくつも銀行口座を作りたくない人に適しています。
ただ、僕もネット銀行を使っていますが、ID・パスワード等の入力が面倒くさく感じる時がありますね。
さらに、ID・パスワード等がわからなくなってしまい最悪の状態になってしまうこともありました。
でも、あなたは若いから問題ないですよね。
ポイント 4 その月に余った分を貯金すのではなく、給与振込と同時に貯金口座へ貯蓄額を振り込むようにする
給与が振込されたら、出来る限り早く貯金口座へ予定金額を振り込むようにします。
こうすることで、気が付いたら貯金分を使い込んでいたということがなくなります。
さらに、毎月一定額を自動で他行に振り込む、など銀行口座の機能を活用すると、貯金分を天引きする感覚で、さらにお金が貯まりやすくなります。
しかし、2つの口座へ振り込みをしてもらえるかどうか、勤務先に確認する必要があります。
ポイント 5 家計簿等をつけ、収支を一括管理する
ここまで貯金できるようにと工夫をしても、毎月の支出管理ができていないと結局、月末に近づくと生活費が足りなくなり、貯金に手を付けてしまう、ということを繰り返す可能性が高まります。
浪費を抑えるには、毎月の家計管理で、何にいくら出費したかを把握することが重要になってきます。
そのためには、いちいち面倒くさいなあと感じるかもしれませんが、家計簿等の活用が有効です。
※ここで 僕の考え方を紹介させてください。
ほしい物を買うのではなく、必要なものを買うようにしています。
参考まで!
新卒が貯金をしにくい3大理由とは
新卒で新社会人として働き始めた方が貯金を増やすために悩む理由として、主に以下の3点が挙げられます。
それぞれについて、もう少し詳しく説明していきます。
理由 1 会社専用の制服がない場合、会社用の服装などで出費がかさむ
会社専用の制服がない職場に就職した場合、オフィス用のスーツや靴などの服装を買いそろえなくてはなりません。
まえもって、就職する前に必要と思えるものは揃えますが、筆記具などこまごまとしたものは、就職後に気が付いて購入することになります。
就職と同時にひとり暮らしを始める場合は、生活に必要な家電や寝具など、事前に準備が必要になってきます。
就職先に寮、社宅等がある場合は、ある程度出費を抑えることが出来ますが、会社の福利厚生が充実していない場合はより多くの出費となってしまいます。
また、大都市等に就職した場合、特に物価が高い為。食費が想定外にかかることが予想されます。
毎日仕事が忙しいと疲れてしまい自炊なんか面倒くさくなってしまいます。
そうなると、ついつい外食に偏るようになり食費がさらに増えてしまいます。
理由 2 新入社員のため、ボーナスの支給額が少ない
毎月の家計が苦しいと、ボーナスで不足分を補てんすることになります。
でも、新入社員1年目では最初のボーナスは、査定期間(前年10~3月)に働いていないため、支給があったとしても少額です(支給されない会社もあります)。
そのため、新入社員1年目では、ボーナスを貯金に回すことは少々厳しくなってきます。
理由 3 単身一人暮らしの場合、生活費がかかり余裕がない
一人暮らしの場合、実家通いの新卒社員に比べて、生活費が重くのしかかってきます。
アパート等の家賃は数万円、ガス・水道・電気料金も無料ではありません。
できれば、新卒社員として働き始めてから数年は、可能なら実家暮らしの方が貯金はしやすくなります。
この章では、新卒社員が貯金をしにくい理由についてお伝えしてきした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
・新卒からの貯蓄を成功させる5つのポイントとは?
・新卒が貯金をしにくい3大理由とは
についてお伝えしてきました。
すこしでも、あなたの新 社会 人 貯金 の 仕方についての疑問解消のお役にたてたら嬉しいです。